口臭対策の第一歩は歯科医院受診

口臭が気になる方は、口臭対策の第一歩として、歯科医院で歯の状態を診察してもらうようにしましょう。虫歯や歯周病が原因となる病的口臭は、適切な治療をすることで、大幅に軽減させることができます。

合わせて、毎日の歯磨き、歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間清掃を念入りに行うことで、効果的に口臭を減らすことが可能となります。

虫歯・歯周病治療で病的口臭を改善

口臭対策で最も大切なことは、自分の現在の口の中の状態を知り、適切な処置を施すということです。口臭のほとんどの原因は口腔由来と言われています。中でも、生理的口臭や外因的口臭は一時的なもので時間がたつにつれて軽減しますが、歯周病などの病的口臭はきちんと治療をしなければ治りません。口臭が気になる方は、以下の3点に気を付けて、対策を取るようにしましょう。

  1. 虫歯・歯周病がある場合は、歯科医院で治療を
  2. 就寝前の歯磨きは特に念入りに
  3. 歯間ブラシ、デンタルフロスで磨き残しを減らす

心筋梗塞や糖尿病のリスクも高めると言われる歯周病。歯周病は自覚症状がないまま悪化してしまうことが多く、早目の治療が大切になります。歯茎の腫れや出血がある場合は、すぐに歯科医院を受診しましょう。また、喫煙は歯茎の血管を収縮させるため、歯周病が悪化しやすくなります。歯周病と診断されたら、なるべく禁煙するよう心がけて下さい。

プラークコントロールで口臭対策

歯磨きをする時のポイントは、以下の3点になります。

  1. 磨き残しのないようあらかじめ磨く順番を決めておく
  2. 歯垢のたまりやすい歯と歯の間、歯と歯茎の境目はきちんと歯ブラシを当て、小刻みに動かしながら磨く
  3. 歯と歯茎の境目を磨く時は、歯ブラシの角度を45度にして歯ブラシの先がちょうど境目に当たるようにする

就寝中は唾液の分泌量が減り、口腔内の細菌が増えやすく口臭の原因になりますので、就寝前の歯磨きは特に念入りにしておきましょう。1ヶ月に1度は歯ブラシを取り換えることも必要です。合わせて、歯間ブラシやデンタルフロスで歯間の清掃も行い、プラークコントロールを意識した歯磨きを習慣づけるといいでしょう。

口臭が改善されない場合、消化器官系の疾患も疑われますので、早目に内科を受診しましょう。

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