口臭の原因とは

口臭には、大きく分けて4つの種類があり、そのうち歯周病が原因とみられる口臭が最も強いにおいを放つと言われています。

歯周病の口臭には、メチルカプタンと呼ばれるガスが多く含まれており、これが悪臭のもととなっていると考えられています。この口臭は、歯周病の治療をすることで、効果的に改善させることができます。

口臭の種類と原因

口臭の種類には、主に下記の4点があります。

  1. 生理的口臭
  2. 外因的口臭
  3. 心因的口臭
  4. 病的口臭

生理的口臭とは、起床時や空腹時、緊張してストレスがかかった時などに起こる口臭です。唾液の分泌量が減ることで口腔内の細菌が増加し、口臭の原因になると考えられています。また、においの強いニンニクやニラなどの食品、アルコールなどが原因となって発生する口臭を外因的口臭と言います。これらの食品を摂取すると、一時的に口臭が強くなることがあります。心因的口臭は、自臭症とも呼ばれ、決して口臭がひどいわけではないのに、自分では口臭がひどいと思い込んでしまう症状を指します。思春期などにもみられる症状の一つです。

病的口臭と原因成分

病的口臭は、虫歯や歯周病、鼻やのどの疾患、消化器官系の疾患などが原因となる口臭です。中でも、歯周病は口臭が強く発生することで知られ、口臭の最も大きな原因の一つと考えられています。

口臭の主な原因成分は、揮発性硫黄化合物で、硫化水素、メチルカプタンなどのガスを含みます。硫化水素は卵の腐ったようなにおい、メチルカプタンは生臭いにおいと言われています。このうち、メチルカプタンはにおいが強烈で、歯周病により大量に発生することがわかっています。

口臭